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エビとカニは同じだった?ヤドカリも仲間…?!

エビとカニ、全くの別物だと思っていませんか?実は、エビとカニ(とヤドカリ)には共通点があるのです。

エビとカニ

エビ / カニ

分類を見てみよう

エビ:節足動物門 / 甲殻亜門 / 軟甲綱 / 十脚目(エビ目)
カニ:節足動物門 / 甲殻亜門 / 軟甲綱 / 十脚目(エビ目) / 短尾下目(カニ下目)

エビとカニはどちらも十脚目(エビ目)に属していることがわかります。そして、カニは十脚目(エビ目) の中でも短尾下目(カニ下目)に属する種の総称を言います。

ちなみにヤドカリは…

ヤドカリ:節足動物門 / 汎甲殻類 / 軟甲綱 / 十脚目(エビ目) / 異尾下目(ヤドカリ下目)
ヤドカリもカニと同じく十脚目(エビ目)、その中の異尾下目(ヤドカリ下目)に属する種の総称を言います。

カニとヤドカリ以外エビ

”エビ”は、十脚目(エビ目)の中の、短尾下目(カニ下目)と異尾下目(ヤドカリ下目)を除いた種の総称のことを言います。エビの中のカニとヤドカリ以外エビ!ちなみにエビは長尾類、カニは短尾類、ヤドカリは異尾類と呼び分けられていて、この3つはとても近しいものなのです。

尻尾の長さで決まる

エビ:長尾類(尾の部分が長い)
カニ:短尾類(尾の部分が短い)
ヤドカリ:異尾類(殻の中に収納した)

近しい3つの分類は“尾”によって分けられています。エビは見ての通り長いですよね。カニは尾が無いように見えますが、実はカニの裏側にある三角形の「ふんどし」と呼ばれる部分は尾が折りたたまれて硬くなったものなのです。そしてヤドカリの尾は折り曲げて殻の中に収納されています。

こう進化した

元をたどれば同じカニ・エビ・ヤドカリ。尾をたたんだりしまったりして変化を遂げました。その順番はエビ→ヤドカリ→カニと言われています。長い尾を使って泳ぐ(エビ)→泳ぐのをやめて陸に上がるようになった(ヤドカリ)→尾を無くして陸に上がる、水中もいける(カニ) というわけです!

カニ(もヤドカリも)、昔はエビだった。

カニとエビなんて全然違うよ〜!と思っていたらまさかの。びっくりだね。

 

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